分野
第二次世界大戦・西部戦線
1940年のフランス戦役と、1944年から45年にかけて連合軍が西からドイツへ向かった戦域。どちらも海を越えて大軍を動かす戦いだったため、勝敗が「どこに上げるか」「どこから降りるか」と切り離せなかった。
2件の事例年代:1940–1944
この分野の事例は、同じ海峡を逆向きに設計したものである。1940年のダンケルクは降りる手順を、1944年のノルマンディーは上げる手順を設計した。海を越えて大軍を動かす以上、勝敗は上陸地点そのものより、相手が「どこだと思っているか」と後方の処理能力に左右された。
この分野で見つかった型
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10
欺瞞の設計
相手がすでに信じていることを裏づけて、本物を偽物に見せる。
ノルマンディー上陸:本物のほうを、偽物に見せた → -
12
負け方の設計
負けるとき、作り直せるものを捨て、作り直せないものを持ち帰る。
ダンケルク:救い出したのは兵で、置いてきたのは軍である →
型は当てはめるものではなく、条件を確かめるための道具として使う。各型の「効かない条件」は型の一覧に書いた。 勝敗を決める13の型
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